読み物まとめ

建築とニワトリ

鳥取県智頭町の建築家 PLUS CASA 建築とニワトリ

2023年『PAPER LOGOS Vol.11』の取材で出会った編集者・ライターの唐澤和也さんが鳥取大学で「地域プロジェクト論・インタビュー概論」について講義されるとのことで受講しました。講義は全3回、実際にインタビューを行いテキストにまとめるという課題。さてどうしよう。誰にインタビューする? 課題提出期限が迫る中、悩んだ末…公私ともにパートナーである小林和生を題材にすることに決めました。記事を読む

高気密・高断熱住宅は薪ストーブの敵なのか?

kazuo kobayashi MONOLOGUE - 鳥取県智頭町の建築家 PLUS CASA - 高断熱・高気密住宅(NE-ST ネスト)と薪ストーブは共存できるのか

鳥取県は2030年までにNE-STが新築木造住宅の標準(実施率100%)となることを目指し補助金制度を設けているほか、県のWEBサイトやチラシ、研修会で情報発信するなど普及に力を入れている。高断熱・高気密な住宅は、少ない電力で家の中を冷ます/暖めることができるため省エネで環境に優しく、部屋による室温の差異が少ないためヒートショックなど命に関わる事故を予防する効果も期待されている。そんないいコト尽くしのNE-STにPLUS CASAが物申す! 鳥取県の担当者との鼎談です。記事を読む

薪ストーブ導入を検討している方に読んでほしい、薪ストーブの話

薪ストーブ導入を検討している方に読んでほしい、薪ストーブの話

薪ストーブは人気の暖房器具ですが、建築家としてメリット・デメリットを正確に伝え助言できる立場でありたいと考え、今回、手がけてきた住宅の中で実際に薪ストーブを導入されたクライアントへのインタビューを実施しました。日々、実際に薪ストーブを使っているクライアントの生の声は、薪ストーブ導入をお考え方のお役にきっとたつはずです。ぜひお読みください。記事を読む

建築とキャンプ – 小林和生モノローグ

建築とキャンプ – 小林和生モノローグ

PLUS CASAの代表を務める小林和生は、大のキャンプ好きです。キャンプは、その日の寝床となる場所を決め、雨露をしのぐためのテントを張る。明かりを灯し、調理して食事をとり、横になって眠る — 正に生活の縮図。建築家 小林和生にとってキャンプの魅力は何か、キャンプと建築の関係性などについて聞いたインタビュー。記事を読む

智頭での暮らし – なぜ、わたしたちは智頭で暮らすのか

智頭での暮らし - なぜ、わたしたちは智頭で暮らすのか

わたしたちは、町面積の93%が山林で人口7000人弱の町に暮らしています。 なぜこんな不便な所で暮らすのか? と自問しながらも、山の風景を楽しみ、山の湧水を飲み、山菜を食べ、山から集めた薪で暖を取り、自然の恩恵を受け暮らしています。わたしたちの暮らしを通じ、この町の魅力も発信していければ、と考えています。記事を読む