ワンストップサービス

「ここが壊れてしまった」「家族構成が変わったから、ちょっと間取りを変えたい」

……でも、どこにお願いしたらいいんだろう?

わたしたちPLUS CASAは、この疑問、悩みを解消するワンストップサービスを提供します。
建築に関するすべてのものごと(設計・施工からアフターサービス、メインテナンスまで)を、私たちにお任せください。

このページでは、ご依頼をいただいた場合、どのような工程を経るのかをご説明しています。どのようなご依頼でも、ご不明な点やご質問などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

ご依頼をいただいた場合の流れ

01.ご相談

まずはメールやお電話で、お気軽にお問い合わせください。
その後、ご都合の良い日時に事務所にお越しいただき、お話しをお伺い致します。 土地やテナントが決まっていない、要望がまとまっていない状態でも大丈夫です。土地探しや調査等、設計に事前に必要な内容に関しても可能な限り協力させていただきます。

02.ファーストプレゼンテーション

ヒアリング・現地調査・法規チェックなどを基にして、プランおよび全体のボリュームを提案します。 CG、図面、イラストなどを用いて分かりやすいプレゼンテーションを行います。

  • 一般的な住宅の場合で、初期提案の準備期間に1〜2ヶ月くらい頂戴しております。

03.基本設計(1か月〜)

プレゼンテーションをたたき台に、基本設計図・CGなどで検討を繰り返し、まとめていきます。 納得していただけるまで、何度も打合せを重ねます。この段階で概算見積りを取り、大まかな金額を提示させていただきます。

  • 必要に応じて、地盤調査を行います(地盤調査費用は設計料に含まれません)
  • 基本設計を承認していただき実施設計へと進む場合、設計料の1/3を請求させていただきます。設計料は、国交省の業務報酬基準による算定基準に基づき、工事規模や用途により算定いたします。住宅の場合、おおむね総工事費の約10〜15%とお考えください。
  • リノベーション・改修工事などの場合、現況図作成やホームインスペクション(住宅診断)など別途費用を請求する場合があります。

04.実施設計(2か月程度)

承認いただいた基本設計を、実際に建築が建てられる図面(実施図面)にまとめます。

05.見積り(2か月程度)

実施設計を基に、施工会社や専門業者に見積りを依頼します。その後、提出された見積書の精査、必要に応じて減額案をご提案してコスト調整を行います。工事金額が整い、設計内容に共感して頂けた場合、契約をお願いいたします。

06.契約

設計監理業務のみ委託していただく場合と、設計施工で請負う場合とは契約内容が異なります。設計監理業務のみ請負う場合、施工会社と工事契約を締結していただきます。

  • 設計業務のみ委託していただく場合:
    設計監理業務委託契約(建築家に設計と監理の両方を依頼する契約です)
    設計料の1/3請求いたします。
  • 設計施工の場合:
    工事請負契約(請負人が工事を完成させることを約束し、発注者がその対価として報酬を支払うことを約束する契約です)
    工事費の1/4請求いたします(実施設計前に頂いた設計料を差し引きして請求します)。

07.確認申請・工事着手準備(1〜2か月程度)

契約した設計内容を基に、建築確認申請を提出します。 工事着手に先立ち、地鎮祭を行う場合があります。

  • 確認申請、検査費用等の審査機関に支払う費用は、設計料には含みません。

08.工事・現場監理

設計図書通りに工事が進捗しているか、現場にて定期的に出向き確認します(工事監理業務)。工事中もお施主様には頻繁に現場に来ていただき、打合せを重ねます。

  • 一般的な住宅で、約6か月程度〜工事に要します。
  • 工事請負契約の場合、上棟時、中間時に請負金額の1/4を請求します。

09.竣工

お施主様立ち合いのもとに竣工検査を行い、お引渡しを行います。取扱い説明を実施し、機器の使い方やメンテナンス方法を説明いたします。

  • 設計業務のみ委託していただく場合:設計料の1/3請求いたします。
  • ■設計施工の場合:工事費の1/4請求いたします。

10.アフターフォロー

定期点検以外でも、気になったことは遠慮なくご連絡ください。些細なことでもその都度対応します。
  • 総工費が規模に対して少額の場合は最低料金設定を適用させていただくことがあります。
  • 遠方のプロジェクトは、交通費を別途請求する場合があります。