ひとまち結び

智頭町で設計事務所を営み、「地域に根強く建築家」なんて表現するとカッコいいけれど、私たちがこの町で必要とされているのは、何かあったら気軽に相談出来る“建築のよろず相談所”的な存在。

メディアで作品を発表する建築家ではなく、地域やそこに暮らす人たちの様々な課題を、どれだけ的確に理解・分析して私たちらしく提案が出来るのか?智頭町にも、少子高齢化や空き家問題など全国共通の社会的課題もたくさんあります。この町だからこその解決方法を一つ一つ丁寧に提案し、設計事務所は必要な職能だと思ってもらえる存在となれたら…。

地味な作業だけれど、以前JIA(日本建築家協会)中国建築大賞の講評の際、古谷誠章さんに、『地域に1人建築家がいて、その地域のことをずっと考えていてくれることが大切だ。』と言っていただいたことを支えに日々取り組んでいます。

そんな想いを、日経BP社のウェブサイト「ひとまち結び」内の連載コラム
空き家問題に挑む」にて記事にしていただきました。

お時間ある時に、ご高覧いただければ幸いです!

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