日経アーキテクチュア2023年3月23日号

「ちづいえ」の取り組みを、日経アーキテクチュア3月23日号「空き家再生に挑む」に掲載していただきました。

特集は制度編、事例編、ビジネス編、展望の4つのカテゴリーで構成されており、私たちは展望のカテゴリーで官民連携の先行モデルとして、タルマーリー智頭店の事例と共に取り上げられています(関連ブログ記事はこちら)。「地域に根差す建築士が自治体の取り組みに積極的に関わり、持ち前のアイデアを提案することが、空き家の課題解決につながる。」と私たちの記事で特集が締められていて、とても励みになります。

建築専門職が不在の智頭町役場へ「私たちで役立つことがあれば!」とボランティアで空き家バンクの現場立合いのお手伝いを行い、その都度課題を共有し合っていく中で、それらをきちんとカタチとして発信し、官民協力して智頭町の空き家対策を推進していこうと、2020年9月に任意団体「ちづいえ」を設立。この2年間で、空き家バンクの現況調査や調査書の作成、空き家ノート(近日公開予定)の作成など行ってきました。

骨董品の目利きを得意とする解体業者さんや、昨年智頭で独立された建築士さんなど心強い仲間も増えています!

小さな田舎町だからこそできる課題解決方法を模索しながら、まずは私たちが楽しく思えるような取組みを引き続き継続していく予定です。

おすすめ

ご意見・ご感想をお聞かせください

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA