薪仕事
朝晩涼しくなり、薪ストーブが恋しい季節になってきました。
今年の薪仕事もひと段落、2年間乾燥させ再来年まで出番待ちです。
奥に並べている薪は、薪ストーブの大きさや運搬しやすさを考慮した、40㎝前後に割ったスタンダードサイズのもの。
手前に積み上げている薪は、40㎝に満たなかったり、変形しているものを円形に積みあげています。
円形の積み上げ方は、深澤 光さんの著書「薪割り礼讃」に載っていたスイスの積み方を参考にしています。スイスの事例は、真ん中辺りに窓を作って花を飾りガーデニングの一つとして使うようですが、それは割愛。
円形に積むとイギリスのアーティストのリチャードロングの作品のようで、上から眺めるのも楽しみの一つ。毎年定番の積み方になっています。
昨年の円形積みは、もっとグラフィカルでしたよ。
小径木は車庫の中に積んでいます。
薪ストーブから見える炎の揺らぎが、より生活の質を豊かにしてくれると感じていて、毎冬薪ストーブライフを楽しんでいます。
洗濯もよく乾くし、薪ストーブで作る料理も美味しい!!
でも、メリットばかりではありません。
ユーザーとして、建築家としてメリット・デメリットを正確に伝え助言できる立場でありたいと考え、「薪ストーブ導入を検討している方に読んでほしい、薪ストーブの話」という記事にまとめています。
導入を検討されている方は、参考にしていただけたら嬉しいです。