里山暮らし

夏から秋へと季節が移り、それに伴い景色も移ろい始めています。
私達が暮らす鳥取県智頭町は町面積の93%が森林で、常に自然と隣り合わせ。山の風景を楽しみ、山の湧水を飲み、山菜を食べ、山から集めた薪で暖をとる。自然の恩恵を受け暮らしています。

でも、この当たり前の景色や暮らしが当たり前でなくなったらどうなるのか?目の前に人工物が造られたり、水が飲めなくなったとしたら…。
想像すると改めて、今の暮らしの豊かさに気づかされます。

特別ではなく何処にでもある普通の田舎の暮らし。
でもこの“当たり前”を次世代にきちんと継承し、それは尊いことなのだと、いつの日か子供たちが自覚し誇れるようになってほしい。

昨日友人とそんな話をして、改めて強く思うようになりました。

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