本コンテンツは、現在のご提案方法と異なる部分があります。あらかじめご承知おきください。
「家を建てる」をシミュレーションする
家を建てる時、お金は幾ら必要なのか?
ほかの施主が重視し吟味するポイントはどこだろう?
建築家とのやりとりは、具体的にどのように進むのだろう?
これらは、建築家に住宅の設計を依頼したいと考える人の多くが抱く疑問かも知れません。
この「シムハウス」(SIM-HOUSE = Simulation House)は、協力者がPLUS CASAに設計を依頼し、家が建つ直前までを、本番さながらにシミュレーションした記録です。これを、できるだけ詳細に公開することで、これらの疑問に具体的に答えていこうという、PLUS CASAの新しい試みです。
登場人物の紹介
川辺ゆとこさん(仮名)
女性。36歳。鳥取市在住。事務職員。シムハウスを開始した2009年7月時点で独身、パートナーなし。趣味は着物、料理、家庭菜園。家を建てる!と強 い希望を持っていたわけではないが、暮らす環境には強い関心を持っている。本当に家を建てるなら、心穏やかに暮らせる家をと考えている。
鳥取県智頭町にオフィスを構える建築設計事務所。2001年の処女作「case-C/Y」を皮切りに、主に一般住宅を設計。「できるだけ情報をオープンにし、分かりやすく伝えていきたい」という彼らの徹底したクライアント志向は、シムハウスという本コンテンツとして形となった。
鳥取市在住のフリーの編集者、デザイナー。PLUS CASAのWEBサイトや無料情報紙「MAGAZINE PLUS CASA」の制作を担当。本コンテンツの企画・編集担当。川辺ゆと子氏とPLUS CASA双方の意見に対して、補足的にコメントしている。自身もいつかは家を建てたいなと思っている。
SIMHOUSEをお読みいただく前に
- 依頼主を特定する可能性のある情報は除外していますが、予算等に含まれる数字はすべて実際のものです。
- コンテンツ内の日時もすべて実際の記録に基づいています。
- PLUS CASA、依頼主の両者がそれぞれに執筆した文書、打ち合わせの記録などを元に、編集者の和多瀬 彰が、できる限り手を加えず中立的な観点となるよう再編集、構成しています。誰が書いた文章か、誰が撮影した写真かが特に表記されていない場合は、和多瀬による文章、または写真です。
- 文章内のアイコンについて :送信したEメールの内容 :各自がメモした内容
SIMHOUSEコンテンツカレンダー
コンテンツは月ごとにまとめられています。途中からでも最後からでもお読みいただけますが、一般的には最初のページからお読みいただくのが良いと思います(^^)。